簡単、便利な「パックライス」VS「炊飯器」お得な食べ方を調査しました。
「自炊」に手間を掛けるか、「パックごはん」の簡単便利をとるか。較べてみました。
仕事帰りの遅いあなたに、一人暮らしの学生さんに
会社員、単身赴任のお父さん、学生さんにとって仕事から夜遅くの帰宅、夕食は日本人ならやっぱり、「ごはん」を食べたいものです。そんな時、疲れて自炊をするのか、便利なパックごはんにするか迷う所です。どちらが「安く」て「お得」なのか、『自炊』した場合と『パックごはん』をいろいろ調べ、比較してみました。
パックライス陳列
どちらが簡単でお得なのか、検証してみました。
スーパー等で販売されている3食入パックライス、若い食べ盛りの方には、200gでは物足りません。と言って2食も食べるとコストが掛かりすぎる。逆に年配の方には、一人で食べるには200gは少し多いかなと考え、残したらモッタイない。
大盛りのパック300gのごはんは、若い人達には、ちょうどいいボリューム。年配のご夫婦なら半分ずつ、1人なら半分食べて残りは後の食事でと考えられる。
しかし本当にパックごはんが、お得なのかを検証しました。
★宮城県産 ひとめぼれ 200g(コンビニ) 122円(税別)
★サトウの大盛りごはん 300g(コンビニ) 199円(税別)
★特盛ごはん 300g(コンビニ) 100円(税別)
★ ウーケ[特盛]ごはん300g(ネットショップ・100円ショップ)100円(税別)
★ 炊飯器で自炊 お米1合(150g)→ 炊きあがりご飯 約300g
内訳:お米5kg スーパーおススメ商品「あきたこまち」1750円
5kg(5000g)÷150g(1合)=33.33(33合)
1750円÷33=53円(300g)
パックライスは、一番コストパフォーマンスの高い300g100円の「特盛ごはん」
と比較しました。
光熱費は我が家の電化製品のスペックから算出してみました。
・特盛ごはん300gウーケ:100円
・電子レンジ電気代:0.33円
合計:100.33円
・近所のスーパーの標準的なお米1合(150g):53円(炊きあがり300gとして)
・炊飯電気代:6円
・水道代2リットル:0.8円(研ぐ水も含める)
合計:59.8円
差額:40.53円
炊飯器はお米を研ぎだして炊きあがるまで45分位かかりました。
パックライスは、約3分
そう考えるとなんとも微妙な結果に。
左から、セブンプレミアム宮城県産ひとめぼれ・100円ローソン特盛りごはん・ウーケ特盛ごはん100円ショップセリア・サトウのごはん大盛り
あきたこまち5kg
検証の結果
経済的には「炊飯器」に軍配がありますが、時間や手間を考えると「パックライス」の方が良さそうです。
特に、100円ショップの「特盛ごはん」はコストパフォーマンスもよく、長期保存も可能で、災害時は湯煎で食べられる種類の商品も存在します。
さあ、あなたは炊飯器派ですか?パックライス派ですか?
(ぶら旅ネット K.Yamada)
市販品より量が多い、特盛りパックご飯。
特盛りごはん ウーケ ふんわりごはん 300g×24食
忙しい社会人、勤勉学生に!
国産米使用「ウーケふんわり特盛ごはん」は、一般的レトルトご飯より「量が多めの300g」ボリューム満点で、なんと1個当たり100円(税別)
★またこんな方に…。
・少量のごはんを炊くのが面倒!
・朝食が「パン」と「ごはん」の2種類で支度が大変!
・弁当のごはんを作る時間がない!
など、忙しい方に食べきりサイズのベスト容量で、電子レンジで簡単にできるレトルトごはん。
★食べ盛りの学生さんの夜食などの、レトルトカレーや丼ものにもピッタリです。
賞味期限は、製造から10ヶ月と長期に保存できるので、もしもの災害時などの備蓄食品としても最適。