からだにやさしい住まいづくりで80年。長期優良住宅とリノベーション

地域の皆様からの100 パーセントの信頼に支えられ、からだに やさしい住まいづくりで80年。愛知県一宮市「いわいハウジング」の社長様にお話を伺いました。

住まいがかわると暮らしがかわる からだにやさしい住まいづくり

いわいハウジングは、からだにやさしい住まいづくりで80年。
地域の皆様からの100パーセントの信頼に支えられて、おかげさまで80年。
現在は、一級建築士事務所と材木屋を併設した設計工務店ですが、材木屋として創業しました。
だから、地元の木材にこだわった住まいづくりをしております。
阪神淡路大震災までは、伝統的な工法に基づいた住まいづくりをしてきました。
震災の直後に相談員として現地に入り現状を目の当たりして以来、耐震性・耐久性にもこだわった住まいづくりに取り組んできました。悲劇は繰り返してほしくないと考えております。
そして、1999 年には断熱性と換気システムにこだわった「独自のエバーグリーン工法」を発表し以来、快適性を追求してまいりました。
健康的な暮らしと住まいを目指して常に新鮮な空気が流れる空間、カビ・ダニを発生させない仕組みを基本としています。
これは、ただの自然素材住宅ではない高性能で健康的な住まいで、地球環境と生活環境にやさしい省エネルギーな住まいでもあります。
イギリスの住宅の平均寿命は75 年、アメリカの住宅は55年、それらと比較して日本の住宅の平均寿命は27 年。良い住まいを建てて、永く快適に暮らしてほしい。そして、お子様やお孫さんの時代までご家族が笑顔で暮らせる住まいを提供したい。だから、いわいの住まいづくりは「長期優良住宅仕様」です。
岐阜街道に50年数年前に創業者が建てた倉庫を改装して、地域のコミュニティースペース“住まいるぎゃらりー”を併設して定期的に楽しいイベントを開催しています。
“住まいるぎゃらりー”では、「住まいがわかると住まいがかわる」住まいる塾を開講しています。楽しく学んで後悔のない住まいづくり、思い出に残る住まいづくりをしてほしい。学んでいただくのが、ご家族に最適な住まいを手に入れていただく近道です。
お客様の1棟を大切にするために新築住宅は、1ヶ月1棟までしか着工しないことにしています。そして、現場管理を徹底するために施工エリアを、会社から8kmまでとさせていただいております。

いわいStory(80年の歩み)

昭和初期、材木屋の三男であった岩田伊三郎が、一宮の皆さんに、より良質な桧ヒノキ・杉スギ・サワラの板をお届けするために創業しました。
伊三郎は、木曽、東濃、伊那、三河の山々を汽車でめぐり、良質な木が育つ山を探して歩きました。
そんな創業者 岩田伊三郎の想いを受け継ぎ、この地域の山々が育てた木々を用いて健康と心を育てる住まいづくりで一宮の皆様に貢献する会社です。
現社長の三代目は、材木屋に生まれ、木を削る音を聞き、桧や杉の香りを嗅ぎながら育ちました。
そして、三代目も皆様の住まいを造って25年。
先日、そんな一軒のお宅に伺ったら、息子さんのお嫁さんを紹介されて、「この人が、いつも話してるこの家をつくってくれた岩田さんよ!」って。こんな風に言われるのが一番嬉しい時です。
皆様のお宅を年に何度か訪問するようにして、その家が存在している限り快適に暮らしていただく責任があると思っております。

いわいハウジングの保証制度

<住宅完成保証!全棟対応宣言!!>
新築住宅の契約に際し、住宅あんしん保証の住宅完成保証成立後に工事着手金をいただくようにしています。住まいづくりをされるお客様に思い出に残る住まいづくりをしていただきたい。だから、大きな買い物のご不安は少しでも取り除きたいと考えています。

<未来への贈り物になる住まい>
何らかの事情で住宅が使われなくなったとき、壊すのではなく貸すことができれば資産となります。
そこで、いわいハウジングではJTI 適合住宅の認定を受けられるようにしました。
これは、国が支援するJTI がマイホームを借上げ、賃貸住宅として転貸しする「マイホーム借上げ制度」が活用できる住宅です。
将来リスクはできるだけ避けたいもの。お孫さんの代まで考えた資産となる住宅もお勧めしており、今の時代、家を建てては壊す時代は終わり社会の財産として長く活用する時代です。

<地震補償付き住宅>
いわいハウジングの地震補償付き住宅制度の地震補償もご加入いただけます。
通常の地震保険は建物価額の50%までしか補償することができません。でも地震補償付き住宅は、通常の地震保険に加えて補償を受けられることができます。これは、地震のために住居が破損し建替えとなった場合、二重ローンとなるリスクを和らげることが出来ます。

住まいる塾 住まいがわかると住まいがかわる

住宅は、人生で一番大きな買い物のはずなのですが、詳しく知っている方はあまりいません。当然、誰もが、「後悔しない思い出に残る住まいづくりをしたい!」と思っているはずです。ご家族の笑顔があふれる暮らしを手に入れたいと思っている方のために住まいるぎゃらりーでは、住まいる塾を開講しています。

第1 講 はじめての家づくり
家づくりは売り込まれてするものではありません。あなが選ぶものです。
第2 講 病気と住まいの意外な関係
自然素材を使えば、健康に暮らせるわけではありません。
住まいと健康についてです。
第3 講 家族の笑顔があふれる住まいづくり
子供のこころが育つ住まい、家族の絆が深まる住まいづくり。
第4講 資金計画相談会
ファイナンシャルプランナーがあなたのライフプランを作成します。

いわいの家「住まいるStory」長期優良住宅認定基準が標準

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するために大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅の事をいいます。
1.長期に使用するための構造及び設備を有していること。
2.居住環境等への配慮を行っていること。
3.一定面積以上の住戸面積を有していること。
4.維持保全の期間、方法を定めていること。
いわいの家「住まいるStory」は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づき、上記全ての措置を講じ所管行政庁(都道府県、市または区)に認定申請を行えば長期優良住宅としての認定を受けることが可能となっています。

メリット.1 地震に強い安心なハイブリッド構造を採用
柱や梁、筋交いなどの骨格と、強い『壁』を組み合せて家全体を支えるハイブリッド構造を採用しています。地震や台風などで建物に大きな力がかかってもその力をバランス良く分散させて逃がすことができ、建物が変形しにくい構造になります。その強い壁には燃えにくく、シロアリに強く腐らない無機質パネルを採用しています。
メリット.2 通柱の接合部に金物工法を採用
在来軸組み工法と呼ばれる日本伝統的な構造は多くの長所を有しています。しかし最大の欠点は、通柱の接合部に大きな穴を開ける形でその部分が弱いことです。そこで、いわいハウジングでは阪神淡路大震災以降、ほんの小さな穴を開けるだけで接合できる金物工法を採用しております。
メリット.3 人にやさしいシロアリ予防対策を採用
ベタ基礎は、布基礎と比べてその形からシロアリが侵入しにくいものと考えられますが、べた基礎というだけでは不十分だと考え「シロアリの進路を防ぐ工夫をしたべた基礎」を採用しています。
柱・土台には、桧材を使用し、そして地面から1mの構造部材には安全性が高く、半永久的な効果が期待できる防腐防蟻(シロアリ)処理をします。この方法は、揮発することがなく人体への影響が出ない処理方法です。
メリット.4 地中熱を利用した計画換気システムを採用
さわやかな空気を建物全体に供給し汚れた換気を計画的に排出するため建物本体の気密性能に基準を設けています。そして夏は涼しい床下を利用し冬は暖かい床下を利用する地中熱を利用した計画換気扇を採用しており、地中熱と排気熱で温度の安定したベタ基礎コンクリートの効果で省エネな換気扇です。この方法は、排気から湿気を回収し給気するので冬の過乾燥防止にも有効で快適な室内環境を実現します。また、花粉を99.8%除去する高性能フィルターが吸気口に付きます。
メリット.5 寒冷地にも耐える最高ランクの断熱サッシを採用
一般住宅において熱の出入りがもっとも多いのは、屋根や外壁よりも窓やドアなどの開口部。冬の暖房時に家から逃げる熱のうち窓やドアの開口部を通るものが約半分。つまり、冬を暖かく過ごすには開口部からの逃げる熱をふせぐ断熱が重要です。そこで寒冷地にも耐える優れた断熱サッシを採用し、快適な室内環境と暖冷房費を節約し電気の使用量を減らすことで暖冷房費やCO2 の排出量を大幅に低減します。また結露も発生しにくいのでアレルギーの原因となる、カビ・ダニの発生をおさえます。
メリット.6 からだに触れる床には自然素材を標準採用
からだに触れる部分には自然素材を使うのが基本です。床に無垢の木を使うことで、木が呼吸して室内の湿度を適度に調整してくれます。もちろん木は呼吸できる状態で使用することが大切です。
そこで、無塗装の無垢フローリングに自然素材ワックス仕上げの床が標準となっています。

(KPC)

201410201622_5.jpg■株式会社いわいハウジング
代表取締役 岩田邦裕
〒491-0844 愛知県一宮市八町通2丁目4番地
■営業時間:9時~18時 ■定休日:毎週日曜日
■TEL:0586-71-3800 FAX:0586-71-3801
■HP:http://www.iwaihousing.com
■Mail:info@iwaihousing.com

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